AKG ( アーカーゲー ) C414-XLSとNEUMANN ( ノイマン ) TLM49の違いについて楽器屋に質問した際の質疑応答を公開しておきたい。
→ C414-XLSは音質が明るい傾向。TLM49はC414-XLSと比較すると暗い方向だが、ノイマンのマイクの中では明るい傾向。実際のレコーディングやライブの現場では、小振りなマイクの方が邪魔にならないため、C414が使用されるケースが多い、とのこと。
ローカット機能はある方がいいのか?
→ ケースバイケースだが、最近の傾向としては、録音の段階でカットせずに後で処理する方が主流、とのこと。先にカットしてしまうと、ミキシング時にローの部分の必要性が出てきた際、録り直ししなければならなくなってしまから、とのこと。海外では先にカットする傾向がある、とのこと。
・C414 2機種の違い
ローカットフィルターがある場合とない場合とで何がどう違ってくるのか?
低音の回り込みが大きい場合などに使用すると、音がすっきりすることがある、とのこと。
ステレオペアとの違い
製品には個体差があるので、メーカーの方で予め調整を行ってセットにしているものがステレオペア。ステレオ録音で使用することが前提なのであれば、こちらをお薦めする、とのこと。
ステレオペアでなくて2本揃えた場合、とんでもないことになるのか?
やはり厳密に言うと違いはあると思う、とのこと。
ステレオペアで揃えた場合、経年変化による影響はどうなのか?
わからない、とのこと。
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