NEUMANN (ノイマン) U87Aiを始めとする新規購入マイクに関するメモ

セカンド以降のレコーディングを進めるために、ファーストでのサウンドの不満を解消することができるマイクが必要。価格帯にして最低でも1本10万円以上のクラスのマイクが必要と推測される。

NEUMANN (ノイマン) TLM193はNEUMANN (ノイマン) U87Aiを継承した機種であるということと、サンプルの確認の結果から悪くない印象。NEUMANN (ノイマン) TLM49はNEUMANN (ノイマン) U87Aiに比較するとサウンドが平べったいというレビューがある。つまり、NEUMANN (ノイマン) TLM49の価格帯でもやはり不完全だということが推測される。NEUMANN (ノイマン) TLM103は評価が全般的に良くないし、ハイがキンキンする傾向ということから印象は良くない。NEUMANN (ノイマン) U87Aiは恐らく理想だが、経年変化や予期せぬ故障などのことを考えると現時点ではリスクも大きい。また、資金繰りも余裕を残しておく方が全般的に好循環を生むことが考えられる。NEUMANN (ノイマン) TLM102は価格は魅力的だが、まだレビューもなく、判断不可能。
その他、AKG (アーカーゲー) /C414B-XLIIなども悪くない印象ではある。




YouTubeなどで様々なサンプルを試聴した結果、現在のところ、AKG / C414-XLII、NEUMANN / TLM49、NEUMANN / U87Aiが最終候補として残っている。中でもC414-XLIIはいくつかのサンプルを試聴したところ、自然なピアノの音が録音できるマイクという印象が強く、最有力候補として急浮上。TLM49はYouTubeでのサンプル試聴の結果悪くない印象だということ、M49を継承しているということ、ノイマン社長もお気に入りということから捨て難い。U87Aiは様々なサンプルを聴いた結果、自然なピアノサウンドという点ではC414-XLIIより劣る印象がある。U87Ai、C414-XLIIはローカットフィルターが搭載されていて、実際の録音の場面では有効と想像している。
最も最適なマイクはアル・シュミット氏もピアノ録音の際に使用するというM149 Tubeだと思うが、価格面から候補外。最終的にピアノの倍音が自然で美しく、アンサンブルの中で埋もれないピュアなピアノサウンドを得ることができるマイクを選択したい。




・録音に使用されたマイクを調査
サンプルデモでは主にC414-ULSを使用している、とのこと。


シリカゲルをジップロックのパスタケース (タッパー)に入れて、それを専用ケースの中に入れればOK。
GEFELL M930のサイズは118mm × 45mmなので、240mm × 90mm以上の大きさのジップロックまたはパスタケース (タッパー) が必要。

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