やはり最終的には感性がものをいう

連日ハノンを弾ききることで少し指の力がついてきた感がある。Jazz理論もおさらいし、曖昧だった知識が甦ってきた。スケールやコードのシステムなど日々繰り返し練習することによって、少し体が昔の記憶を取り戻しつつある。人前で演奏できるような力はないが、レコーディングなら何とかなるかも知れないレベルにはなってきたかも知れない。今回の練習のテーマはテクニカルな部分と理論に基づいた演奏ということだったが、アドリブに関しては、個々の楽曲の雰囲気に応じたフレーズを重ねていくことが重要なので、理論やテクニックもさることながら、やはり最終的には感性がものをいうということになりそうだ。
いよいよレコーディングに入ろうと思う。もうタイムリミットでもある。
とにかく始めなければ何も始まらない。

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