スタインウェイによる二回目の録音テストの結果は良好だった

スタインウェイによる二回目の録音テスト。今回は、スタジオにあるマイクAUDIX/SCX25-AとデジタルレコーダーTASCAM/HD-P2による録音を実験。結果は上々で、CD品質のサウンドを得ることができた。一方、ソニーECM-959AとDATを経由してのハードディスク録音もマイクの向きを変えて再度試してみたところ、そこそこのサウンドを得ることができた。DATが故障していて右チャンネルが正常に出力されないようなのでマイクの左チャンネルのみをピアノのハンマーを狙った角度にセッティングした。AUDIX/SCX25-Aはピアノの上部からのハンマー狙いだったが、同じような位置にECM-959Aをセッティングすればどのようなサウンドを得ることができるのか、機会があれば実験してみたいところだ。ただ、悩ましいのはECM-959Aによる録音の結果が良過ぎたことだ。スタインウェイのフルコンサートピアノとビクターのアップライトとの比較なので結果が違うのは仕方がないことだとは思うのだが、それにしても、同じマイクで録音したものなのにこんなにも違うとは・・・・・・。

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